Staff interview

インタビュー

04 - Backcast

パートナーをよりスムーズにゴールへと導きます

豊富なゴール体験を
経営者と共有

私個人としては、「7CODES」はとても大事な行動指針だと考えています。私たちが扱っているのは、会計税務といった専門的なサービスですが、会計税務自体に個性はないと思っているんです。どういう意味かというと、エスネットワークスならではの法人税や所得税があるわけではなく、法律としてみなさん共通の土台になっているということです。当然ながら、その部分では基本的に差別化できないのが事実。肝心なのはサービスの提供方法であって、そこに個性や特色が出て差別化になると思っています。個性を出すという意味で、「7CODES」というのは、提供する側のポリシーに影響するものなので、個人的に非常に大事なものだと位置づけています。

「7CODES」の中でも、いくつか特に気になっている言葉がありますが、「BACKCAST(ゴールから逆算して描く)」も、そのひとつです。これについては、自分の経験から思うことがあるのですが、私たちの強みとして、今まで外部の立場でクライアントと共に、さまざまな経験をさせていただきました。それはまさしく100社あれば100通りで、いろんなゴールを体験してきています。その中には簡単なゴールもありましたし、難しい決算の申告を乗り越えたことや、M&Aが成立したこと、上場を遂げることができたなど、たくさんのゴール風景を見てきました。その経験から、ゴールに至るまでにこんな問題が起こるから先にこれを考えなければいけないとか、こんな時はこういった問題が起こる可能性がある、などが予見できます。その経験則が、個人にもエスネットワークスにも知識として蓄積されているので、それをクライアントに還元することが大事と考え、私はそれを強く意識して業務にあたっています。クライアントは、冷静に何度もゴールテープを切った経験のある税務顧問を見極めますし、そういう人にパートナーになって欲しいと思っているでしょう。

コミュニケーションを
密にとる

ゴールまでの過程において、クライアントとしっかりコミュニケーションを取っていくということは常日頃意識していて、逆に、その点において同業者やほかのコンサルタントに負けたくないという気持ちは強いです。クライアントが何を望んでいるかを知るために、会計とは関係のない業務や取り組んでいることなども聞き取りを行い、ゴールへの障壁を予測することも大切です。クライアントから「平林さんが見ていてくれるから安心」と言っていただけた時は、とてもうれしく、この仕事にやりがいを感じます。私は前職で営業職の経験があるので、顧客満足を常に考えなければいけないという意識を強く持って業務にあたっています。

今後は、エスネットワークスのメンバー個々の経験を社内で共有し、より強いチームづくりに取り組んでいきたいと考えています。

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