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経験者の方へ

税理士法人業界での
ポジショニングマップ

私たちは、月次の訪問だけでなく、案件によっては一定期間現場に入り、一緒に手を動かし課題を解決しながら現場を動かしていくこともあります。また、課題解決のために、経営陣の意思決定を支援します。

仕事の進め方

弊社の特長の1つとして、株式会社エスネットワークスとの連携があげられます。例えば株式会社側が既に課題解決のために常駐支援をしている先で、株式会社の担当者が税務リスクがあるかもしれないと感じた場合や、税務をフックとした提案の余地があるのではと感じた場合は、「ちょっといいですか?」と気軽にやりとりがされる雰囲気です。弊社では品質管理の観点からも3-4名の複数人で案件に取り組みますが、入社後はまずはこの小さなユニットのマネジメントをしていき、徐々にスケールアップをしていくことを期待しています。職位が上がると営業も役割期待に含まれますが、弊社の場合は、上述のように株式会社エスネットワークスから紹介を受け提案をするケース、銀行、証券会社、既存のお客様から新規のお客様をご紹介いただくケース、セミナー等で契約締結となるケースなどが多く、営業というとマイナスのイメージを持つ方も多いですが、悩みを抱えている人に対し提案をし、解決を図る、既存のお客様に+αで提案出来る余地は無いかと考え、結果的にそれが売上につながるというイメージをもっていただくのが良いかと思います。

エスネットワークスが
提供できるもの

一言で言えば環境のセットです。弊社は売上数億の中小企業から1兆円の売上を誇る上場企業、これからIPOをしていく企業、資産数十億円~数千億円を保有する資産家、事業承継・経営承継に悩めるオーナー、海外進出をしていきたい企業、日本へ投資をしたい海外富裕層など、色々なお客様がおり、提案できる余地も非常に多いです。結果、様々な局面を自分で体験・経験し、また、他の人の知見を共有することで、単なる申告書の作成が出来る人というだけでなく、税務+αを提供できる人材になることであなた自身の付加価値が高まっていくと言えます。また、税務以外にも社内、社外の経営に関与するケースも多くなります。社外取締役や監査役になることでまた新たな経験が身につくと言えましょう。

社内の雰囲気や研修など

マネージャー以上になると関与する案件の中で、明確な規定がないため判断に迷うケースに直面することが多々あります。その際は社内で意見交換をしたり、元BIG4パートナー、国税OBの方(国税不服審判所の審査官、元税務署長等)に相談をしたり、と一人で悩むことはありません。また、税務調査の際にグレーな論点で揉めた際には、ありとあらゆるリソースを使いながらクライアントを守るために調査官と本気で議論をするケースもあります。毎月営業ミーティングや決算ミーティングをする中で間違いやすい論点や話題のトピックなどを共有し、訪問時にこういう話題をすると良いよね、といった具合にわいわいやっています。一方で、仕事ばかりやっているのかというとそうでもなく、小学生未満の子供がいる家庭が多く、早く帰る日は早く、土日は家族と過ごす等メリハリをつけて働いているものも多い印象です。

研修については、中途入社の場合だと法人税の申告書は自己完結できるけど、相続税の申告書はほとんど作成したことがない、という方もいます。そういった方には土地の評価や非上場株式の評価といった事項に関してWEB形式で自己学習できるセミナーの受講も可能です。外部セミナーなどもスケジュール調整を上手くして参加されている方もいます。

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