staff interview

対談

01 - Ownership / Integrity

高い当事者意識を持ってクライアントの悩みを解消します

クライアントとの信頼を積み重ねる

坂本

「7CODES」は、私たちが仕事をしていく上で意識すべき行動指針となるものです。エスネットワークスは、クライアントに対してアドバイスやコンサルティングだけにとどまらず、フェーズ2の段階ではクライアントの懐に入って実行支援を行います。それが競合他社との差別化になっていますが、クライアントとより近い距離で仕事をするときに、クライアントと弊社双方にとって適切な行動ができるよう、定期的に「7CODES」で自分の立ち位置や振る舞いを確認しています。

相神

チームとして仕事をする際に、個々の考えで進めてしまっては、ブレが生じてしまいます。会社として一つ確固たる指針があると、みんなで立ち戻って考えることができるので「7CODES」はいいですね。

坂本

「7CODES」のなかに「OWNERSHIP(常に当事者である)」というのがありますが、これになぞらえて、いくつか心がけていることがあります。チーム制で仕事にあたっていますが、ほかにも担当者がいると思うことで甘えが出てはいけないので、いつも自分だけでその業務全体を完結するという気構えで仕事にあたっています。ほかにも、私たちが扱う仕事は法律用語が多く、そのまま担当者に伝えてしまってはわかりにくいです。理解できるようにわかりやすく説明することで、相手が安心して答えを導き出すことができると思っています。

相神

坂本さんと同じチームで仕事をしていても、常に自分が責任を持ってやり遂げるという意識を持っています。相手が経営者でも、経理担当者でも、その人に合ったコミュニケーションを取るように努め、わかりやすく説明をし、クライアントの意図する趣旨を正確に理解して、最後まで責任を持って決断へと促していくようにしています。

坂本

「7CODES」の中には「INTEGRITY(如何なる時も高潔である)」という、税理士の矜持のような言葉もあります。信頼を日々積み重ねるひとつの方法として、私はレスポンスを早くする努力をしています。そのほうがお客さんもチームメンバーもストレスにならないし、仕事もスピーディに進みます。さらにクライアントからの質問に対しては、杓子定規に法律に沿った回答をするだけではなく、相手の置かれた状況に寄り添った解決案も提案することで、他の税理士の方との差別化ができていきます。

相神

クライアントとの信頼を積み重ねるためには、相手からの質問に単に答えるだけでなく、ほかに困っていることはないか、些細なことで疑問はないかとコミュニケーションを取りながらアンテナを張っています。税理士として法令遵守は当然のことですが、クライアントが認識違いなどで誤った解釈をしてしまうこともあり、クライアントにはそういう場合のリスクやダメージをしっかり伝え、お互いに成長をしていくというスタンスで接しています。

坂本

相神さんの言うとおり、まだまだ学んでいくことは多いと思っています。私は、1つの分野が得意というのもいいとは思いますが、さまざまな分野において高いレベルで、すべてをこなせるゼネラリストになりたいと思っているので、今後も頑張っていきたいです。エスネットワークスは、それができる環境が整っているので、もっと経験を積んで税務プラス、コンサルティング業務もこなせるようになりたいですね。お互い頑張りましょう!

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